マルチカフケア2 MCCⅡ

全身の血液の流れと速筋トレーニング

＜局所的・遠隔的虚血操作＞

RICカフによって血流を一時的に止め、
ふたたび開放（再灌流）することで
全身の血管および毛細血管へ血流が増大。

腕や脚の血流を一時的に止める（駆血）、流れる（再灌流）。

＜血流増大の作用＞

再灌流時には、関節内部や筋肉深部の毛細血管に至る血流が増大し、酸素や栄養を供給。

血管が緩んで拡張する。

いっきに流れる事で血管が拡張する。

ふだん流れにくいところに

より拡張して流れる。

筋肉の深部（深い部分）

まで届く。

＜低酸素速筋トレーニング＞

MCCⅡ専用として開発されたマルチカフトレーニング

●100歳まで自分の足でしっかり歩ける体力と筋力の向上

●きれいに見える引き締まった身体を作る

●パワーアップと持久力向上

100歳までしっかり歩ける、しっかり支える身体作り

●最近、階段の上り下りがつらい

●ちょっとした段差でつまづく

速筋を鍛えるには筋力の65%以上の負荷が必要ですが、MCトレーニングであれば軽い負荷でも、高齢者に安全かつ十分な効果が期待できる速筋トレーニングが行えます。

「体重」を気にするより、理想の「体形」を目指す

●ウエストサイズが気になってきた

●足、腰回り、腕回りを引き締めたい

体重を減らすためのダイエットが目的ではありません。筋肉量を増やすことで基礎代謝を高め”引き締まった身体”、”太らない身体”作りを目指します。

自分の記録と勝ちにこだわるアスリートに

●筋力と持久力を強化したい

●自分の限界に挑戦したい

1～2分でオールアウト（筋疲労による運動の限界）まで追い込むことができます。最大限に筋力と持久力を高めるための、アスリート向けトレーニングです。

＜MCトレーニング（低酸素速筋トレーニング）とは＞

筋肉を直接圧迫して血流を制限すると筋肉内が低酸素状態になり、遅筋の活動が低下します。相対して速筋の活動が多くなり高い負荷をかけなくても効率的に速筋のトレーニングが行えます。

低酸素状態のトレーニングは遅筋の活動が少なくなり、速筋の活動が優位になります。